これまでの人生を振り返って、未来への想いについて、自分の言葉で表現してみました。

これまでの人生を振り返って


 私は1984年兵庫県神戸市で生まれ、高校卒業まで神戸市で育ちました。

 

 1995年1月17日 5時46分、阪神・淡路大震災を経験しました。当時小学校5年生だった私は神戸市垂水区に住んでいました。家は倒壊しませんでしたが、部屋の中は家具や窓ガラスの破片が散乱し、それまで当たり前だと思っていた日常が一変しました。あれから既に30年以上が経ち、神戸の街は頑張って復興してきましたが、今でも当時の事を覚えているくらい衝撃的な出来事でした。

 

 高校卒業後は、愛知県の大学へ行きました。2005年に愛知万博が開催されるなど東海地方全体に活気があり、学生生活とアルバイトと遊びで毎日ヘトヘトになるまで動き回っていました。大学卒業後の進路は、できれば地元に帰って就職することを考えました。生まれ育った神戸の街が好きだったのだと思います。そしてご縁があって、神戸市に本社がある製造業の会社に入社しました。

 

 会社には2006年4月から16年以上勤めました。異動や転勤もありましたが、様々な仕事を任せていただいて、ものづくりの大変さとやりがいを感じることができました。Excelを駆使して実務ばかりやっていた気がしますが、実務の仕事が自分には合っていたのかなと思います。また2008年にリーマンショック、2020年に新型コロナウイルス感染症によって周りの環境が激変し、安心して働ける職場があることがどれだけ幸せなことか痛感しました。

 

 2022年頃と記憶していますが、ひょんなことから「社会保険労務士」のことを知り、興味を持ちました。社会保険労務士になるには、年1回実施される試験に合格する必要があります。人事・労務の仕事経験は無く、あまり深く考えずに、通信教育講座で勉強を始めました。恥ずかしながら、労働基準法という法律があって、1日の労働時間は8時間までと定められていることをこの通信教育で知りました。それまでは“なんとなく”で済んでいたのかもしれませんが、勉強すればするほど私の中でモヤモヤしていたものがスッキリと解けていくような感覚で、試験合格を目標にして必死に勉強しました。法律に関する基礎知識がほとんど無かった私にとって、難解な部分は多々ありましたが、資格学校に通いプロの先生によるご指導のおかげもあって、2023年の社会保険労務士試験で合格することができました。

 

 試験には合格したものの実務経験が無かったのですが、ご縁があって兵庫県にある社会保険労務士法人に2年間勤務しながら実務の勉強をさせていただきました。2年間本当に貴重な時間を過ごすことができました。

 

 振り返ってみると、これまで42年間の人生は一筋の線になっているように感じます。楽しいこともあれば苦しさや無力さを感じることもありましたが、すべての出来事に意味があったのだと思います。お世話になったすべての皆様へ感謝しております。そして2026年4月に社会保険労務士事務所として開業することを決意しました。

未来への想い


 現在、私たちを取り巻く環境はものすごいスピードで変化しています。あらゆる場面で、今やっていることが本当に正しいのか分からなくなり、立ち止まったり、やり直したりすることもあります。将来のことを考えると不安な気持ちになったり、閉塞感を感じるかもしれません。また時間には限りがあり、ただ待っているだけでは何も解決せず、後で後悔しても手遅れです。

 私自身もどうするべきか悩んだ末に、一つの答えに辿り着きました。それは、自分が正しいと信じる事をやり続けることです。当たり前ですが法律やマナーに違反する事は避けなければなりません。過去の経験から学んだことを今後の人生に生かして、求められる存在であり続けたいと思います。

 下記に、これからの時代に対する私の変わらない想いを示します。

 

 ☆ 人それぞれの価値観を尊重し、大切にする社会の実現に尽力します。

 

 ☆ 失敗を恐れずに、挑戦する人を応援します。

 

 最後に、私には夢がありますが、心の中で大切に持ち続けながら、一日一日を過ごしていきます。

 

2026年6月11日